• 意外なことに使える保冷剤

    生鮮食品やスイーツなどを購入した際に自宅まで品質を落とさないようにするために同封するのが保冷剤です。保冷剤は水に吸水性ポリマーと冷えても固まらない添加物として用いられるエチレングリコールを加えて作られてます。


    水と吸収するポリマーだけを冷凍すれば固まってしまい使いずらいのですが、エチレングリコールを加えることによって柔らかくなりあらゆる形のものに密着することができます。



    一般的に保冷剤の使い方としては、先に言ったとおりに食品を自宅まで品質を落とさないようにするために細菌類が繁殖しにくい10度以下に保つために使われます。


    そして一度使った後も再び凍らせれば使えるので便利といえます。



    しかし便利なものはたいてい家に残すことが多く、保冷剤は使う頻度が多いため残すのはいいのですが多くなりすぎてしまい大半は処分してしまいます。
    しかし近年保冷剤を食品を保存するために使うだけでなく、その中身にある特徴をうまく生かして活用する工夫が広がりつつあります。
    その工夫というのが吸水性ポリマーを消臭剤や生け花に使うことです。



    吸水性ポリマーは大量の水分を吸収できる素材であるため液体であればたいていのものは吸収します。

    そこで袋を破いて中身の吸水性ポリマーを出して、香水などを吸収させることによって靴入れや洗面台などの臭いが強い場所に置くと消臭剤として使うことができます。
    そして大量の水分を吸収できるということは土がなくても植物を育てられることを意味し、同じく袋を破いて外に出した後に生け花の瓶に入れて栄養剤を吸収させれば土がなくても植物を育てることができます。